「足のむくみ」~足のむくみのお悩みが急増中~

query_builder 2022/05/13
歪みストレス

近頃「足がものすごくむくんじゃって」とおっしゃる方が急に増えてきました。場所は、足首から足の甲全体にかけてが最も多いです。「象の足みたいになっちゃって」という声も聞かれました。みなさん、普段はむくみのお悩みはないだけに、何が起きているのが心配になられたようです。


春から梅雨時の足のむくみの原因は、気候の影響が強いといえます。特に春は、低気圧と高気圧が繰り返し訪れて、一年で寒暖差が最も激しい時期です。昨日と今日では、10度も温度差があることも珍しくありません。雨や曇りの日は気圧が下がり、これがむくみやすい環境をつくります。


気圧が下がると、私たちの身体はいろいろな影響をうけます。例えば、自律神経が乱れて余分な水分や老廃物がスムーズに流れなくなります。また、雨による湿気は発汗がうまくいかず体内の水分量を必要以上に増やします。これらの理由で必要以上に溜まりだした血液中の水分は重力の影響で下に下がり、むくみの症状につながるのです。

本来なら爽やかな日も多いこの時期ですが、今年はとくに雨降りが多いため、例年よりもむくみが起きやすいのかもしれません。


むくみには、いくつか予防や対策もあります。

*脚を冷やさない。脚を温めることで血流を促し、余分な水分や老廃物を流します。

*ぬるめのお風呂につかる。38〜40度くらいのお湯にゆっくりとつかり、血流を促します。

*時々脚を上げる。重力の影響で血液は下半身に溜まりやすいので、時々意識的に脚を上げる時間を作りましょう。

*意識的に動く。デスクワークなどで同じ姿勢が長時間続く方は、こまめに立ち上がって歩くなど脚を動かしましょう。


ここからが一番大事☝️


日常生活のむくみ予防は大切ですが、その前に大切なのは、身体の歪みを改善することです。

川の流れをイメージしてみてください。障害物がない川の水はサラサラと滞りなく流れます。一方で、クネクネと複雑に曲がっていたり小石や障害物があちこちにある川の水はところどころで流れが滞ったり、水のたまりができてしまいます。

血流もこれと同じで、身体の歪みがあるとサラサラと流れてくれません。

そして、身体の歪みは、気圧の変化、気温の変化の影響をもろに受けてしまい、さまざまな不調を起こしてしまいます。


梅雨はすぐそこまで来ています。むくみや頭痛など低気圧の影響を受けないために、早めの身体の調整が、元気に乗り切るなによりの近道です。




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整体 水の音

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