「自律神経の乱れ・春編」~倦怠感・不眠・頭痛・眠気・節々の痛み等など~

query_builder 2023/04/14
慢性疲労その他身体のお悩み季節の不調
春の自律神経バランス

季節は春真っ盛り!

桜も散って、新緑や花々が咲き乱れています。

平均気温は寒くもなく、熱くもなく…過ごしやすい季節!

・・・の、はずなのに。


近頃体調はいかがですか?


私事ですが…3月あたりから、倦怠感、昼間の眠気、夜中に何度も目が覚める、頭痛、身体の節々の痛み、腰痛、うまく深呼吸ができない・・・などの症状が出ています(涙)


自己検査したところ、身体の顔からくるぶしまでを半分に分けたところの右半分が下がっていました(縦ずれといいます)。

どうりで身体の節々が痛いわけだ。

身体が硬く感じるわけだ。

と、納得。


でも、倦怠感や昼間の眠気、睡眠障害の理由は?

同じころに、数名の患者様から同様のお悩みがありました。


こうなると、「自律神経が乱れている」のが原因です。

身体の歪みも、ここから始まったのでしょう。

今は一年を通して、最も乱れやすい季節でもあります。


その理由は「気温差」。

朝は4度。午後になると15度、という具合に、一日の中で10度も気温差が出る日も珍しくありません。


以前のブログでも書きましたが、私たちの身体は意識しなくてもちゃんと機能が働くように自律神経があります。そして自律神経が正常に働くために「ホメオスタシス」という働きは備わっています。

どのような環境にいても、体温や血液の量を一定に保ってくれるので、健康時はいつだって同じ体温でいられます。


ところが、春のように一日の中で気温差が10度もあると、その働きはフル稼働。

それがしばらく続くとバランスが崩れてきてしまうのです。

自律神経は乱れてしまい、身体の歪み、眠気、倦怠感、頭痛など様々な症状が現れるのです。


今年も気温差が大きい日が続いたせいで、私の自律神経も乱れてしまっているようです。


身体はどうしようもなく、だるい!

本を開くと1ページ目で記憶を失いそうになる!

緩やかな頭痛の日々!

夜中に2~3回は目が覚めてしまう!

呼吸が浅い!


困ったことに、こんな日が続くと気分も低下してくるわけです。


気温差が安定してくればこの症状も落ち着いてくるのですが、もう少し元気になりたい私は夜寝る前に3~40分ゆるーいストレッチをしています。

びっくりするくらい、身体が硬くなっていることがわかります。「これじゃ血行も悪くなるよね」と納得。

ストレッチ後は、適度に身体が緩んで、かなり楽になります。


それからもう一つ。気分転換にSNSではなく、短編小説を読むことにしています。

身体がだるーい時には10分くらいで読み終えられる短編小説がうってつけです。長編だと、睡魔に負けてしまうのです。束の間、違う世界に浸るのもいい気分転換になります。


特別なことをしなくても、気分も体調も楽になることは意外と身近で見つかります。


身体がしんどくなるこの季節、自分なりの乗り切り方を見つけて、元気に初夏を迎えましょう。







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整体 水の音

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