「むずむず脚」~足のイライラ、睡眠不足はマッサージでは解消しない!?~

query_builder 2022/06/22
足・股関節

長い時間同じ姿勢でいたり、夜眠ろうとしている時に、脚がむずむず、イライラしてじっとしていられない症状になった経験はありませんか?


人によっては、ムズムズ、ピリピリ、かゆみが止まらない...

とにかく不快感!脚を動かしたくてたまらない!

その原因は「むずむず脚症候群」です。


男性よりも女性の方が起こりやすく、主な原因は「ドーパミン」という運動機能を潤滑にする神経伝達物質の機能障害といわれています。ドーパミンが低下すると、脳はわずかな刺激に対して敏感に反応してしまい、いわゆる「知覚過敏」のような状態になってしまいます。


起きやすい環境では、高温多湿だと強く出やすい傾向にあるため除湿を行い、湿度を40~70度に保ちましょう。逆に、冬の室内湿度が40%未満になると今度は皮膚が乾燥して皮脂が減少するためにむずむずの悪化につながりやすいといわれます。


予防として、就寝前のアルコールを控える。カフェインを取りすぎない。ドーパミンは鉄で作られるため鉄分を積極的にとる。冷房時や冬の寒さで脚を冷やさない。ストレッチやマッサージ、ウォーキングで血行促進...など「予防策」はいろいろあります。


けれど、まず知るべきこと

「むずむず脚を起こす身体になっていないか?」

という事です!!


いくら日常生活で気をつけても、むずむず脚になる身体の状態では効果はありません。

当院では、むずむず脚になる原因は、身体の歪み。歪みによる筋肉の硬さ。筋肉が硬いゆえに血行が悪くなる。血行が悪いことで症状が出やすい。そして自律神経の乱れ。と捉えています。

むずむず脚が始まった時、脚を動かしたりストレッチをすると少し楽になりませんか?

これは、動かしたことで血流が流れやすくなったからなんです。


全身の歪みの検査はもちろんのこと、特にしっかり確認するのは骨盤、股関節、膝関節、足首、かかとの歪み具合です。

そこから筋肉が張っているところ、血流が滞っている個所を見つけ、調整していきます。


むずむず脚が始まるとお仕事にも集中できないし、眠たいのに眠れず、睡眠不足に陥りがちです。


むずむず脚にお悩みの方へ。まずは「むずむず脚」にならない身体に戻しませんか。


*並存する疾患や症状によって起きやすい方

鉄欠乏症貧血、パーキンソン病、慢性腎不全、関節リウマチ、家族に発症した人がいる、妊娠している方





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整体 水の音

住所:東京都日野市新町3-31-55

電話番号:090-3402-6317

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