「身体の歪みと足の裏」~どこに乗っているかで、歪みが決まる!?~

query_builder 2022/11/10
姿勢・ゆがみ
足裏の立ち位置

姿勢の崩れにはいろいろタイプがありますが、外見で分かりやすいのは「猫背」「反り腰」ではないでしょうか。


もしもあなたが「猫背」が気になっていたら、背筋を伸ばす?肩を開く?

けれど猫背の方の多くは、ストレートネックも関係しているため、背筋を伸ばす姿勢は意外と難しくて...。


では、「反り腰」はどうでしょう。

反り腰姿勢は一見背筋が伸びて見えるため、反り腰を改善しようとする方は案外少ないのです。

改善のきっかけは「腰痛」。たとえば整骨院や整体院に行って「反り腰ですね」と言われて初めて気づくのです。

けれど、反り腰を自分で改善するのは難しいく、腰痛はなかなか治らず...。


「猫背」と「反り腰」。どちらも外見だけの問題ではなく、肩こりや背中のハリ、腰痛の原因になるため、ぜひ改善したいですね。


この二つの歪みには、大きな特徴があります。

それは「足の裏」。

分かりやすく言うと、「体重が乗っている位置」です。

足の裏を、前方(つま先側)、中央(土踏まずあたり)、後方(かかと)の3つに分けると...あなたは立っている時、どのあたりに体重を乗せていますか?


「猫背」の方のほとんどは、「後方」。つまりかかとに乗っています。

かかとに体重が乗ると、身体は後ろに倒れてしまうため、上半身を前に傾けてバランスを取ろうとします。これで「猫背姿勢」のできあがりです。


次は「反り腰」の場合。反り腰姿勢の方のほとんどは「前方」つまりつま先の方に体重を乗せています。つま先の方に体重が乗っていると身体が前方に倒れてしまうため、上半身を後ろに傾けてバランスを取ろうとします。これで「反り腰姿勢」のできあがりです。余談ですが、外反母趾にお悩みの方のほとんどが、この「前傾姿勢」です。


ですから、猫背を改善するために、背筋を伸ばしたり「猫背改善ベルト」をつけても、「ストレートネック」と、足裏の「体重を乗せる位置」を替えない限り、すぐに猫背に戻ってしまいます。

反り腰も、体重を乗せる位置を変えない限り、背中がバリバリに張ったままです。


身体が最も安定して姿勢も自然で、楽に立てる場所。それは足裏の「土踏まず」の上に乗ることです。


立った時に、つま先側に体重が乗っている方、かかとに乗っている方。どこに乗っているかよくわからない方も...ぜひ一度「立ち位置」の調整にいらしてください。これが姿勢改善の一番の近道です。


施術後は、土踏まずに乗ってまっすくに立てていることを、実感できます!

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整体 水の音

住所:東京都日野市新町3-31-55

電話番号:090-3402-6317

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